ハムストリングス損傷
大部分が筋腱移行部(大腿後部上3分の1部)での損傷が多いです。
(1)発生機序
不適切なウォーミング・アップや疲労が蓄積するなどして柔軟性の低下で損傷しやすくなります。
→急激かつ強力な筋収縮(短縮性・伸長性)や筋の伸長
→損傷
※リスク(コンディションの低下、急激なストップ&ゴー)
※大腿四頭筋とハムストリングの筋力差が大きいほど起こりやすい(=通常ハムの1.5倍)
(2)症状
大腿前面の疼痛、腫脹
限局性圧痛
3度では陥凹(かんおう)をふれることがあります。
(3)治療
受傷直後:出血の防止→48時間程度のRICE(症状強度:歩行禁止)
腫脹の消退後:物理療法(温熱療法等)、手技療法→血腫の吸収、筋緊張の緩和します。
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