京王線八幡山駅のいいじま整骨院では
交通事故やグラストンテクニックにも対応

• 2019年09月06日
• カテゴリー：整骨院 骨折・捻挫・打撲・肉離れ・脱臼

ショパール関節の損傷
（1）発生機序：高所からの墜落、轢傷、スポーツ（急激な跳躍）などに多発します。
｛①踵部固定　→前足部に内転、外転の強制
｛②前足部固定→踵部に内転、外転の強制
※ショパール関節は足部最大回内位の時最も可動性が大きい

（2）症状：内側部（距舟関節）の損傷が多いです。
①内側縦アーチ頂点部に腫脹、圧痛（発赤をみることもあり）
②疼痛により足の内側縁を上げ、外側縁をつけて歩行します。

（3）治療法：
①初期（24～48時間）
RICE
内側縦アーチを保持した固定します。
②3～4日後以降
温罨法
固定下での物理療法、手技療法
③3週間後以降
固定の除去→物理療法、手技療法ののち自動運動（内がえし、外がえし）

リスフラン関節損傷
（1）発生機序：足関節底屈時の回外強制で起こります。
（下駄履き、突っ掛け履きで躓く、スポーツ（爪先立ちで状態が不安定になる）など

（2）好発部位：外側縦アーチ側（外力が大きければ第5中足骨基底部骨折を合併）

（3）症状：
①局所の腫脹、圧痛
②跛行（歩行時の疼痛→疼痛回避の為足先を上げ踵をついて背屈位で歩行）

（4）治療法：
①初期（24～48時間）
RICE
内側縦アーチを保持した固定します。
②3～4日後以降
温罨法
固定下での物理療法、手技療法
③3週間後以降
固定の除去→物理療法、手技療法ののち自動運動（内がえし、外がえし）

【公式ホームページ】
さまざまな症状にお困りの方はぜひ
https://www.iijima-seikotuin.net/　

【診療時間】
（平日）8：30~12：00 15：00~20：00
（水曜・土曜）8：30~13：00（お昼休みなし）
（日曜・祝日）休院

【アクセス】
〒156-0056
東京都世田谷区八幡山3-25-10
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