上腕骨外顆骨折 肘関節には4個の骨端核が存在し、それぞれの出現時期と完成時期が異なるため、 その時期を理解しておく必要があります。 本骨折の多くは4~7歳の男児で左側に多発し、 転位のないものは判別が困難で捻挫と誤診する……続きを読む
上腕骨顆上骨折 上腕の顆上部で肘頭窩・鈎突窩・橈骨窩など、 骨膜が薄くなった部分(三味線撥状で骨の薄い所)で骨折 する関節包外骨折です。 5歳から12歳の小児の左肘(2~3対1)に頻発し、 臨床的には伸展型骨折95%と屈……続きを読む
上腕骨骨幹部骨折 特徴 ①頻度:全骨折の5%年齢による特徴は無い。青壮年期で男性、中高齢期で女性に多い。 ②遷延治癒、偽関節、橈骨神経損傷(中下1/3)をおこし易い。 ③筋肉の牽引作用:外力の大きさにより骨折片転位が異な……続きを読む
上腕骨外科頚骨折 日常診療でも遭遇する事が多く上腕骨近位端部骨折では最も重要な骨折です。 特徴 1、大小結節部より骨幹部に移行する細かくなっている部位で、 解剖学的には関節包付着部から大胸筋付着部の範囲をいいます。 すな……続きを読む
上腕骨大結節骨折 高齢者が転倒する際、脱臼にともなって発生することが多いです。 多くは脱臼の機序が働き、その時点で作用し、 介達外力によって大結節の剥離骨折をきたします。 故に腱板断裂と同一の発生機序に通じます。 原因 ……続きを読む
上腕骨解剖頚骨折 高齢者で骨のもろい骨粗鬆症の人に多いです。 骨折線は全て関節包内にあり結節部、外科頚まで及ぶものがあります。 単独は稀、転位軽度が多いです。 原因 直達外力…転倒して肩甲骨と一緒に衝いた時、骨頭部の打撃……続きを読む
上腕骨骨折 分類 1近位端部骨折、2骨幹部骨折、3遠位端部骨折 1、近位端部骨折 高齢者に多発、外科頚骨折が主であります。 2、骨幹部骨折 ①筋群の牽引作用で、骨片転位が大きく異なるのと大きくなる。 ②整復、固定が困難な……続きを読む
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