京王線八幡山駅のいいじま整骨院では
交通事故やグラストンテクニックにも対応

• 2021年04月05日
• カテゴリー：骨折・捻挫・打撲・肉離れ・脱臼

〔偽関節〕

骨癒合を障害する様々な原因により、

いつまでも骨折部に癒合が起こらず骨髄開口部は閉鎖し組織の反応力が停止し、

遂に骨癒合が完成しないもの。

a　局所的原因…局所に働く剪力・屈曲力・回旋力、血行状況不良部、

血管の破損、骨の欠損、骨折端間に軟部組織の介在

b　全身的原因…体質異常（クル病・骨粗鬆症）、内分泌異常、栄養障害

c  治癒的原因…整復状態の不良、固定状態の不良、固定期間の短縮

不適切な後療法、牽引療法での過度牽引力

〔偽関節の好発部位〕

①上腕骨骨幹部　②前腕骨骨幹部　③大腿骨頸部内側　④大腿骨骨幹部

⑤脛骨骨幹部（中下1/3境界部）　⑥手舟状骨

〔関節強直〕

関節を構成する骨膜、軟骨、補強靭帯の病的変化のため、関節を構成する骨面が癒着し、

正常な可動領域を制限や阻止されたもの。

〔関節拘縮〕

関節を直接構成する組織以外の関節運動に関係する軟部組織が萎縮・収縮して、

そのために直接骨面の癒着はないが、関節可動域が制限されたもの。

〔フォルクマン拘縮〕…阻血性拘縮

外傷のために発生した前腕筋の阻血性栄養障害で、急速な退行性変化を起こすために発生する、

小児の上腕骨顆上骨折に最も多い。

骨片転位の未整復、過度の腫脹や、固定包帯の緊縛などにより発生する。

一夜にして出現し一生治らない。

【公式ホームページ】
さまざまな症状にお困りの方ぜひ
https://www.iijima-seikotuin.net/　

【診療時間】
（平日）8：30~12：00 15：00~20：00
（水曜・土曜）8：30~13：00（お昼休みなし）
（日曜・祝日）休院

【アクセス】
〒156-0056
東京都世田谷区八幡山3-25-10
ご予約はお電話03-6750-4531