下腿骨遠位端部(顆部)骨折
部位
外顆骨折、内顆骨折、両顆骨折に分けられる。
分類
・外転型骨折…足関節を外転して距骨に外顆が押され、
下脛腓関節が支点となって腓骨は数㎝上で骨折する。
更に内顆の剥離骨折を伴うとポット骨折あるいはデュピュイトレン骨折になる。
脛骨の脛腓靭帯付着部の剥離骨折をチロー骨折する。(外転骨折の第3骨折)
・内転型骨折…足関節内転して距骨が内顆に当たり内顆が横骨折し、
外顆の先端が更に剥離骨折する。
・外旋型骨折…足部が固定されて下腿骨が内方に捻れ、
足関節に強い外旋が強制され外顆が螺旋状に骨折する。
外力が強ければ内顆の横骨折、更には後顆(稀に前顆)が骨折する。
内外両顆に脛骨後方関節縁(後顆)の伴うものを、
コットン骨折(三顆骨折)、ポット骨折、デュピュイトレン骨折、チロー骨折、コットン骨折になる。
症状
皮下出血、変形、起立歩行不能となる。
外転骨折…外転変形
内転骨折…内転変形
予後
骨癒合に6~8週かかる。変形治癒による動揺関節や変形性関節症に注意する。
【公式ホームページ】
さまざまな症状にお困りの方ぜひ
https://www.iijima-seikotuin.net/
【診療時間】
(平日)8:30~12:00 15:00~20:00
(水曜・土曜)8:30~13:00(お昼休みなし)
(日曜・祝日)休院
【アクセス】
〒156-0056
東京都世田谷区八幡山3-25-10
ご予約はお電話03-6750-4531
〒156-0056
東京都世田谷区八幡山3-25-10
各種保険取り扱い・一般外傷・スポーツ外傷・
交通事故・労災・自由診療・レーザー療法・
グラストンテクニック・EMSによる体幹トレーニング・骨格・骨盤矯正
骨折・脱臼・ねんざ・打撲・挫傷・スポーツによるケガ・交通事故治療・腰痛・首痛・肩こり・
五十肩・関節痛・手足シビレ・産後骨盤矯正・
ぎっくり腰・腱鞘炎・変形性関節症(膝痛)・
小児肘内障・頭痛など痛み
京王線八幡山駅より徒歩4分
松沢病院正門前
★は8時30分~13時(昼休みナシ)
▲完全予約制14時~
日曜・祝日休診
(水曜日の午後完全予約制 自費診療のみ)