京王線八幡山駅のいいじま整骨院では
交通事故やグラストンテクニックにも対応

• 2020年01月13日
• カテゴリー：骨折・捻挫・打撲・肉離れ・脱臼

ベンネット骨折
第1中手骨基底部掌尺側（掌内側）の関節包内骨折であり、
正硬な整復と固定とを必要になりますが、
再転位しやすく捻挫や不全脱臼と誤診しやすいです。

発生機序…介達外力
母指に掌側から強力な介達外力が作用して、
母指に急激な過伸展が強制され中手骨基底尺掌側(内掌側)に、
三角形の小骨片が発生する。

症状
変形…掌尺側にある近位（小）骨片を現位置に残して大菱形骨と正常位置を保っているが、
遠位骨折は背橈側（背外側）へ軽度の転位と近位（中枢）方向へ引かれ（長母指外転筋）
更に母指全体は内転（母指内転筋）する。

腫脹…基底部に腫脹
疼痛…自発痛、運動痛、限局性圧痛
機能障害…母指の内外転運動不能、物を掴む、握るなどの動作困難となる。

【公式ホームページ】
さまざまな症状にお困りの方ぜひ
https://www.iijima-seikotuin.net/　

【診療時間】
（平日）8：30~12：00 15：00~20：00
（水曜・土曜）8：30~13：00（お昼休みなし）
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