京王線八幡山駅のいいじま整骨院では
交通事故やグラストンテクニックにも対応

• 2019年12月02日
• カテゴリー：骨折・捻挫・打撲・肉離れ・脱臼

尺骨単独骨折

特徴
①全長にわたり表在にあり骨折の状態が皮下触知可能。
②単独骨折の割合は少ない。
③主に直達外力で発生する。
④軽度転位があっても機能障害は少ない。

発生機序
直達外力
肘関節屈曲位、前腕回内位で転倒、墜落し尺骨の骨幹部を直接強打。
介達外力
前腕回内強制され手掌をつくと尺骨はそれ以上回内が不能となり橈骨を交叉する上、
中1/3部で槓杆作用が働き骨折する。

骨片転位
1、骨片の転位は直達外力の方向による
2、尺骨骨幹部遠位1/2に多発し、横または斜骨折
3、著明な転位は少ない（強力な筋がない）

症状
1）腫脹…前腕尺側部における腫脹がみられ、特に背側に著明にみられる
2）疼痛…自発痛、限局性圧痛、介達痛著明
3）機能障害…前腕の回内、回外が運動痛のため障害される
4）軋轢音…異常可動性

【公式ホームページ】
さまざまな症状にお困りの方ぜひ
https://www.iijima-seikotuin.net/　

【診療時間】
（平日）8：30~12：00 15：00~20：00
（水曜・土曜）8：30~13：00（お昼休みなし）
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