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感覚を大切に!!/京王線八幡山駅 いいじま整骨院 交通事故 ぎっくり腰 寝違い

  • 2018年06月15日
  • カテゴリー:整骨院

こんにちは。今年の6月は気温の変化が激しいですね!
体調を崩している方も多いので体調管理には気をつけましょう。

今日は感覚の話しです。
当院に来院される方や、一般の方もそうですがよくある質問をされます。
「痛みがある場合はどうやって過ごせばいいのですか?」
「何かできることはありますか?やってはいけないことはないですか?」
私自身は数年前まではセオリーを大事にしていました。では今は「感覚」を大事にしています。
セオリーとは急性の場合は冷やしなさい!慢性の場合は温めなさい!になります。
感覚とは・・・これを見ている方に質問です。
「冷たい物と暖かいものどちらが好きですか?」
「夏と冬どちらが好きですか?」
この2つの質問にはどちらかに答えがかたよることはないと思います。またもし兄弟・家族・友達等に同じ質問をしても自分自身とは答えが違うかもしれません。
と言うことは・・・もしセオリーを当てはめたら効果のある人と効果のない人に分かれるかもしれません。
もっと細かく言うと、腫れているのに冷やしたら不快・何も感じなかった。でも温めたらすごく気持ちよかった!なら答えは温めるです!これが感覚になります。
セオリーは腫れている症状にはアイシング(冷却)です。でも感覚は気持ちがいい・楽だなということだけをすればいいのです。

もし世界最高峰のお医者さん・施術者が腫れているのはこうしなさいと話していた。
実際試してみたら不快しかなかった・・・これは絶対してはいけません。
もし世界最高峰のお医者さん・施術者が腫れている時はこれはしてはいけませんと話していた。
実際試してみたら気持ちよかった・・・これは絶対してください。これが感覚になります。

一番体のことをわかっているのは患者さん本人です。
冷たい物が好きのか温かい物が好きなのか聞かないと施術者もわかりません。なので患者さんにはこう伝えます。
「気持ちがいいことだけしてください。」「楽な体勢・楽なことだけしてください。」

先ほどの質問に戻りますが・・・・
「痛みがある場合はどうやって過ごせばいいのですか?」
「何かできることはありますか?やってはいけないことはないですか?」
答えは患者さん自身にしかわかりません。
セオリーは当然ありますがその方の症状を早く治したいと考えるのならその方自身に合わせるのが一番いいと私は考えます!!

もしどうしていいかわからない時は気持ちのいいこと・楽なことを探してみてください!

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